BRIDGESTONEの電動アシスト自転車、アシスタファイン。
シンプルで大人っぽいデザインですねえ。
安いけど、乗り心地はどうなのか?
実際に乗ってみた感想や口コミ情報をまとめました。
電源OFFでも軽いから乗りやすい
私は電動アシスト自転車を選ぶ時、一番最初に車体重量に注目します。
重いと不都合が多いのです。
駐輪場内で手で押して歩くときとか、その場でUターンするときとか。
ペダルをこいでいないとき、車体が重いと不自由です。
アシスタファインの重量は25.2kg。
普通の電動アシスト自転車は30kgオーバーも珍しくないので、かなり軽いほうです。
車体自体が軽いから、電源を切ってても重くないです。
バッテリーなしのママチャリに近い感覚で乗れます。
自転車の使い勝手は、こういうところで差がつきます。
特に電動アシスト自転車に慣れていない人は、車体重量を意識するのは鉄則です。
身長139センチ以上で乗れる
アシスタファインは、低床フレームの自転車です。
適正身長は身長139センチ以上。
ペダル付近が低い自転車、増えましたね。
理由を調べてみると、乗り降りする際の転倒防止という意味合いもあるんですって。
運動不足などで足が衰えている人は、足を高く上げるとバランスがとれないことがあります。
体に優しい自転車が増えたのはいいことです。
充電時間は短め
電動アシスト自転車は充電時間が長いと大変です。
アシスタファインの場合は、2時間の充電で最大36km走れます。
30分の充電でも4割近く電気がたまるから、安心です。
アシスタファインに限った話ではありませんが、この数年でバッテリー性能は大きく向上しました。
タイヤがすり減りにくくて長寿命
BRIDGESTONEの自転車と言えば、やっぱりタイヤです。
アシスタファインのタイヤは、通常より摩耗しにくいタイヤを使っています。
電動アシスト自転車は、何年も乗り続けるものです。
タイヤの質は、長く乗れば乗るほど差が出てきます。
最近の電動アシスト自転車はバッテリー性能の差はほとんどありません。
だからこそ、タイヤや車体重量に注目すべきだと思います。
シンプルなのが一番
いかがでしょうか。
アシスタファインはシンプルな自転車です。
シンプルだからこそ車体を軽くして、良いタイヤを使う。
BRIDGESTONEのこだわりを感じました。
アシスタファインは買う店によって、値段が数千円以上違うことがあります。
例えばサイクルベースあさひの場合、実店舗よりネット通販のほうが安いですよ。