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パナソニックが発表した最新モデル、Jコンセプト2020年モデル。
パナソニック製の電動アシスト自転車は優秀なモノばかりですが、Jコンセプトはどうなのか?評判や口コミが気になる人のために、実際のところを調査しました。
目次
和風カラーにこだわった電動自転車
Jコンセプト2020年モデルでメーカーが大きく打ち出しているのは、色です。
日本の伝統的な色をテーマに、4つのカラーを用意しています。
でも、正直、写真だけではその良さが伝わらない!
実物を見ると、すごく高級感があっていい感じなのに…漆黒なんて、本当に漆器みたいないい色でしたよ。
電動アシスト自転車で18kg台が嬉しい
Jコンセプトはアルミフレームを使っていて、車体がとても軽いというのも大きな特徴です。
車体重量は約18.2kg。
パナソニックの電動自転車のなかでは一二を争う軽さです。
Jコンセプト(20インチ):18.2kg
ビビ・SX(24インチ):25.5kg
ベロスター・ミニ(20インチ):21.0kg
グリッター(20インチ):24.5kg
ちなみに、アシスト機能なしの一般的な26インチママチャリの重さは20kg前後。
Jコンセプトは、それよりも軽いですね。
シニア層を意識している自転車なので、軽さにはかなりのこだわりがあるのでしょう。
小回りもきくので、街なかで乗るなら使い勝手はよいですよ。
バッテリー容量は十分
電動アシスト自転車なので、バッテリーやアシスト機能もチェックしてみました。
Jコンセプトのバッテリー容量は12.0Ah。
フル充電ならオートモードで約61km、エコモードなら91kmほど連続走行できます。
普段使いなら十分な性能ですね。
毎日往復10km乗ったとしても、平日5日間は走れる計算です。
よほど長距離を乗り回す人でなければ、容量不足の心配はなさそうですね。
スポーツワイドサドルが評判の分かれ目になりそう
Jコンセプトの気になる点を一つ挙げるとすると、サドルです。
Jコンセプトのサドルは、スポーツタイプに近い平べったい形状。
足の動きの邪魔をしないから漕ぎやすい。ほどよい固さも安定感があって私は好きです。
でも、一般的なママチャリとは座り心地が少し違うので、戸惑う人もいるかもしれません。
すぐ慣れる程度の違いですけどね。
万が一座り心地が気に入らない場合は、サドルクッションカバーを付ければ大丈夫。
ふかふかサドルではないという点だけ把握しておいてください。
体重が重い人でも乗れる?
Jコンセプトは20インチの小さめ自転車。
体重が重い人は、乗れるかどうか心配だと思います。スペック表を確認してみました。
許容積載質量(乗員+荷物) 85.0kg
人と荷物を合わせて85kgが上限ですね。
スペック表から言えば、体重が80kg以上の人にはおすすめできません。
とはいえ頑丈だから、85kgを多少オーバーしたってすぐに壊れたりはしませんが…思わぬ故障につながりかねないので、避けましょう。
ブレーキもチェック
地味なポイントで見過ごしがちですが、ブレーキもチェックしておきましょう。
前輪:サイドプル形キャリパーブレーキ
後輪:ローラーブレーキ
前輪は、スピードコントロールしやすいキャリパーブレーキ。
スポーツタイプの自転車でよく見かけるブレーキです。
後輪は、ローラーブレーキ。
故障が少なくて音が静かなのが特徴で、ちょっと高めのママチャリで好んで使われるブレーキです。
街なかで普通に走るにはぴったりな組み合わせですね。
快適に走れるでしょう。
ライトが明るくていい感じ
Jコンセプトには、リフレクター一体式のLEDライトが付いています。
オートライトなので楽ですね。
見た目も砲弾型で、高級感があります。
ライトで照らせる範囲が広いので、電灯が少ない夜道でも安心して乗り回せます。
実物は写真以上の高級感
Jコンセプトは軽快さ・小回りを重視した電動アシスト自転車です。
性能面では飛び抜けてすごいという点はありませんが、見た目の高級感が違います。
シンプルでおしゃれ。
高級感のある自転車は、乗っていて気分がいいです。
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