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当ブログで何度か紹介してきたPAS Cheer。
実はイオン限定モデルと通常モデルがあるのですが、何が違うのか?気になる方のために、調べてみた結果をお伝えします。
目次
バッテリー容量・走行距離が違う
いきなり大きな違いを発見しました。
バッテリー容量と走行距離が違うのです。
イオン限定モデル | 通常モデル |
---|---|
12.3Ah | 8.9Ah |
当然ながら、走行距離も違ってきます。
イオン限定モデル | 通常モデル |
---|---|
オートエコモード 71km | オートエコモードプラス 52km |
標準モード 49km | 標準モード 36km |
強モード 42km | 強モード 30km |
違い過ぎて、別モデルの自転車なのではないかと心配になるレベルですね。
コスパで考えても、イオン限定モデルはかなりのものです。
バスケットの大きさが違う
違うのはバッテリー容量だけではありません。
実はバスケット(前カゴ)の大きさも違うのです。
イオン限定モデル | 通常モデル |
---|---|
約25リットル | 約21リットル |
イオン限定モデルのほうが、約4リットルも大きい。
これは、買い物をたくさんしてほしいイオンならではですねえ。
イオン限定モデルのバスケットは大きくなった分、網目も大きくなっています。
重くなりすぎないようにという配慮でしょうか。
いずれにしても、普段から荷物が多くなりがちな人は、イオン限定モデルを選んだほうがよさそうです。
フレームの色やリアキャリアの色が違う
まだまだ違いがあります。
イオン限定モデルと通常モデルでは、カラーバリエーションが全く違います。
イオン限定モデル | 通常モデル |
---|---|
サンドベージュ | ミラーシルバー |
ルビーレッド | ダークメタリックレッド2 |
アースブルー | ノーブルネイビー |
ー | カカオ |
色については好みの問題が大きいですが、イオン限定モデルではサンドベージュが選べるのが大きいですね。
レッドやブルーも、通常モデルとは質感がちょっと違います。
さらに、リアキャリアの色も注目ポイント。
リアキャリアは、イオン限定モデルの場合はフレームの色と同系色でカラーリングされていますが、通常モデルの場合は、どの色を選んでもシルバーに固定です。
重さも違う
バッテリー容量などが違うので、当然車体重量にも違いが出てきます。
イオン限定モデル | 通常モデル |
---|---|
約25.4kg(26インチ) | 約24.0kg(26インチ) |
イオン限定モデルのほうがバッテリー容量が大きい分、通常モデルよりも1.4kgほど重くなっています。
ただ、乗り比べても違いはほとんど分かりません。
重さを気にするなら、以前紹介した「PAS CITY-X」などの小さい電動アシスト自転車を選んだほうがよいでしょう。
買い物用ならイオン限定モデルのほうが良さそう
通常モデルと比べると、イオン限定モデルはバッテリー容量やバスケットが大きくなっています。
買い物しやすいよう配慮したのが、イオン限定モデルということですね。
なお、イオン限定モデルは実店舗で直接買うより、楽天で注文して店舗受け取りしたほうがポイントの分だけ得です。
大きい買い物なので、ポイントも賢くゲットしてくださいね。