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オートライトを搭載したイオンバイクの自転車、モーリスオートライト。
シティC・オートライトシティSC・ファミリーBなど種類がありますが、どんな違いがあるのか?
今回は、仕様の違いについて解説。さらに、口コミが気になる方のために、試乗してみて気づいたポイントについても紹介していきます。
目次
シティ仕様・スクール仕様・ファミリー仕様の違い
モーリスオートライトには、シティ仕様のシティC、スクール仕様のオートライトシティSC、ファミリー仕様のファミリーBが用意されています。
違いが分かりやすいように、一覧表にしてみました。
シティC | オートライトシティSC | ファミリーB |
スタッガード | スタッガード | 低床フレーム |
リアキャリアなし | リアキャリアあり | リアキャリアあり |
片足スタンド | 両立スタンド | 両立スタンド |
26型・27型 | 26型・27型・28型 | 26型・27型 |
シルバー・黒・白 | シルバー・黒 | シルバー・黒・白 |
まず大きな違いがフレームです。
ファミリーBは低床フレームを採用していて、足を高く上げなくても乗れます。
最もシンプルなのがシティC。
オートライトシティSCやファミリーBは、リアキャリアを追加し、スタンドを両足スタンドに変更しています。
オートライトシティCにだけ、28型の自転車が用意されています。また、カラーバリエーションが黒とシルバーのみで白がありません。
シンプルな自転車がいいならシティC。
荷物が運びやすい自転車が欲しいなら、オートライトシティCかファミリーBから選ぶとよいでしょう。
軽くもなく重くもないベーシックな乗り心地
モーリスオートライトは、かなりベーシックなタイプの自転車です。
重さは26型のシティCで約18kg、オートライトシティCで約18.5kg、ファミリーBで約19.0kgと、ほぼママチャリの平均値です。
特別に感動するような乗り心地はないけれど、初めて乗っても違和感なく乗れる。
ベーシックを追求したような自転車ですね。
オートライトはやっぱり便利
最近はオートライト搭載自転車が増えています。
やっぱり昔のダイナモライトと比べると便利ですよ。
まず、操作の必要が一切ない。
点灯忘れがないから、安全面を考えるとオートライトはありがたい存在です。
また、ライトを点灯してもペダルが重くならない。
これも嬉しいですね。
ライトなんて何でもいいと思っている人もいるかもしれませんが、そういう人にこそオートライトは必要だと思います。
外装6段変速でスピードも出る
モーリスオートライトには、外装6段変速がついています。
坂道を少しでも楽に乗り切りたいということでも役立ちますが、スピードを出したいときにこそ6段変速が必要です。
前カゴは大きめで使いやすい
モーリスオートライトには、大きめの前カゴが付いています。
買い物でも使いやすい大きさです。
底面は目の細かいメッシュ仕様ですが、側面は目が大きいので小物をそのまま入れると横からこぼれ落ちる可能性があります。
荷物を入れる際は、バッグか袋を使いましょう。
後輪にローラーブレーキが付いているのが嬉しい
モーリスオートライトは、後輪にローラーブレーキを採用しています。
ローラーブレーキの特徴は、静かで長寿命であること。
使い込んでもキーキー音がしにくいし、制動力が落ちにくいので、ちょっといいママチャリではローラーブレーキを好んで使用します。
モーリスオートライトはシンプルな自転車ですが、抑えるべきところはきっちりと抑えてあるいい自転車ですね。