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イーストボーイの自転車って、高級感がありますよね。
オシャレなデザインで、安物のママチャリとは存在感が違います。
今回は、イーストボーイカジュアルとデラックスの違いに注目。
自転車選びの参考になれば嬉しいです。
目次
編みカゴ風バスケットはデラックスだけ
まず、パッと見た感じですぐ分かる違いは前かごです。
デラックスのほうは、編みカゴ風のオシャレなバスケット。
一方でカジュアルのほうは普通の前かごです。
2台並べると、印象がずいぶん違います。
デラックスの前かごは横長になっているので、書類カバンを入れやすいです。
カジュアルのほうは、全体的に大きいので買い物袋を入れやすい。
好みの問題もありますが、見た目の雰囲気はデラックスのほうが優遇されているのかも?
インチの違いに気を付けて
イーストボーイカジュアルとデラックスは、インチが違います。
カジュアル:26インチ
デラックス:27インチ
身長が150センチ以上なら、どちらにも乗れます。
150センチを切っている場合、デラックスは足が届かないと思います。
背が低めの人はご注意ください。
変速機の違いは大きい
自転車で大事な機能と言えば、変速機です。
カジュアルとデラックスを比べると、変速機に大きな違いがあります。
カジュアル:外装6段階
デラックス:内装3段階
段数で比べると、カジュアルのほうが多いです。
坂道が多い地域で乗る場合は、段数が多いほうがいいかもしれません。
ただし、私は変速機は内装式をおすすめします。
故障が圧倒的に少ないからです。
内装式は、外装式に比べてチェーン外れが少ないです。
止まったままギアチェンジしても壊れません。
また、パーツが密封されている分、雨に強く長寿命であるとも言われています。
変速機は3段階もあれば、日常生活には十分に対応できることが多いです。
坂道がよほどキツイ地域なら別ですが、故障しにくさ重視で選ぶならデラックスのほうが有利だと思います。
チェーンケースも比べると結構違う
じっくり見比べてみると、チェーンケースに大きな違いがありました。
デラックスのほうは、どの色を選んでもチェーンケースはシルバーです。
ステンレス製なのでサビに強いのが特徴です。
一方のカジュアルのほうは、フレームの色に合わせてチェーンケースの色も変わります。
乗り心地の違いは?
最後に、実際に乗り比べてみた感想をお話ししたいと思います。
両者を乗り比べてみると、最初は違いをあまり感じませんでした。
重さの違いも少ないし、乗り心地は両方とも良いです。
ところが、悪天候のときはデラックスの方が快適だと思いました。
ペダルに滑り止めがついていて、こぎやすいです。
履いている靴にもよりますが、細かい点に配慮されているのはデラックスですね。
その他のスピードなどはほぼ互角。
細かいパーツの違いをどう判断するかで、どっちを選ぶかが決まりそうです。