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BRIDGESTONEで人気の電動アシスト自転車、アシスタファインとアシスタU DX。
見た目はよく似ていますが、何が違うのか?
口コミだけでは分からない違いを比べてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
バッテリー容量が違う
一番分かりやすい違いはバッテリー容量の差です。
表にまとめてみました。
容量 | 走行距離 (標準モード) | |
アシスタファイン | 6.2Ah | 25km |
アシスタU DX | 15.4Ah | 60km |
こちらを見ると分かるように、アシスタU DXのほうが容量や走行距離が大きいですね。
ただし、容量が大きければいいとは限りません。
容量が大きいとフル充電するのに時間がかかります。
充電時間 | |
アシスタファイン | 約2時間 |
アシスタU DX | 約4時間 |
さらに、バッテリー容量を大きくすると、車体が重くなりやすいという点も見逃せないポイントです。
詳しくチェックしてみましょう。
重さが違う
重さについて一覧表にまとめてみました。
車体重量 | |
アシスタファイン | 24.6kg(24インチ)、25.2kg(26インチ) |
アシスタU DX | 26.8kg(26インチ) |
アシスタファインのほうが、アシスタU DXよりも1kgから2kgぐらい軽いことが分かります。
1、2kgぐらい大した違いではない?
いやいや、2kgと言えば、2リットルのペットボトル1本分に相当する重さですから、結構な差です。
「乗っている間はアシスト力が働くから関係ない」と言う方もいます。
それはその通りなのですが、電動アシスト自転車で重さの違いを感じるのは、乗っている間よりもその前後です。
- スーパーの駐輪場内で手押しする
- 家の駐輪スペースに停める
- 駐輪場の車輪止めから出す
乗車する前のちょっとした動作をするとき、重い自転車は大変なのです。
実際にイメージしてみてください。
あなたの家の周囲や、駅・お店の駐輪場の状況はどうでしょうか?
手押しする場面がよくある方は、少しでも軽い電動アシスト自転車を選ぶのがおすすめです。
タイヤ周りの素材が違う
アシスタファインとアシスタU DXでは、パーツの素材が微妙に違います。
特に大きく異なるのがタイヤ周りです。
リム(ホイールの外枠) | |
アシスタファイン | アルミリム |
アシスタU DX | ステンレスリム |
スポーク(車輪中心のハブと外枠をつなぐパーツ)も違います。
スポーク | |
アシスタファイン | 鉄スポーク |
アシスタU DX | ステンレススポーク |
とても地味なポイントですが、アシスタU DXのほうがより錆びにくく、耐久性の高い素材を使っていると言えるでしょう。
泥除けの素材が違う
タイヤの上についている泥除け。
こちらも使われる素材が違います。
泥除けの素材 | |
アシスタファイン | 鉄 |
アシスタU DX | ステンレス |
どちらの泥除けもしっかり塗装されているので、錆びにくいよう配慮されてはいます。
それでも長年使っていると差が出てくる可能性大。
特に屋根のない場所で自転車を保管することが多い人は、要チェックポイントです。
キャリア(荷台)の素材が違う
キャリアにも違いがありました。
キャリア(荷台) | |
アシスタファイン | パイプキャリア |
アシスタU DX | ステンレスキャリア |
パイプキャリアとは、いわゆる一般的な荷台のことですね。
アシスタファインのパイプキャリアは27キロクラスなので、耐久性はかなり高めです。
塗装もしっかりされています。
それでも耐久性や錆びにくいという視点で見ると、ステンレスキャリアのほうが有利なのは事実です。
どちらを選べばよいのか
どちらを選ぶか迷ったとき、次の2つのポイントで選ぶのがおすすめです。
- 普段の走行距離
- どんな場所で保管するか
目安として、自転車で片道30分以上かかるような距離を毎日走るなら、アシスタU DX。片道30分以下ならアシスタファインで全く問題ないでしょう。
あとは自転車の保管場所の問題です。
自宅の玄関前・庭先など、雨を防げない場所に置きっぱなしにする人はアシスタU DXがおすすめ。
錆びにくい素材をたくさん使っているので、きれいな状態をキープできます。
一方、屋根のある駐輪場などで保管する人はアシスタファインで十分です。
ちなみに、最近の自転車は実店舗よりもネットで買うほうがお得になることが多いので、近所の自転車屋で買う前にネット価格を必ずチェックしてくださいね。