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折りたためる電動アシスト自転車、 ULTRA LIGHT E-BIKE NEXT 163の2020年モデル。
軽い自転車が多いトランスモバイリーシリーズの中でも、持ち運びやすさに特化したモデルという位置づけです。
果たして実際の乗り心地はどうなのか?
口コミや評判が気になる方のために、調査した結果をお話します。
目次
フロント重心とギア比が絶妙だから走りやすい
ULTRA LIGHT E-BIKE NEXT 163は16インチの自転車です。
こういう小さい自転車を見たとき、気になるのが「スピードは出るのか?」という点ですよね。
まず、これについては全く問題なし。
ママチャリと比べるなら、ULTRA LIGHT E-BIKE NEXT 163のほうがよっぽどよく走りますよ。
まず重心設計がいい。
重量のあるアシストユニットが前輪に付いているから、重心が安定してフラつきにくい感じで、安心感があります。
ギア比もいいですね。
フロント:46T
リア:11・13・17T
歩行者や車が多い街なかで走るという前提なら、このギア比は絶妙。
スピードもそこそこ出るし、軽快な走りを楽しめます。
さすがにロードバイクのような高速走行はできませんが、ママチャリと比較するなら十分な走行性能です。
バッテリー性能について
トランスモバイリー ULTRA LIGHT E-BIKE NEXT 163のバッテリー性能をチェックしましょう。
容量:4.0Ah
最大走行距離:約24km
フル充電:約3時間
数字だけ見ると、ずいぶん控えめですね。
例えば以前紹介したパナソニックの「Jコンセプト」なら、容量12.0Ahで60kmぐらい走ります。
とはいえ、試乗してみるとこのバッテリー容量で十分だと感じました。
なぜなら、ULTRA LIGHT E-BIKE NEXT 163の長所は「携帯性」だから。
乗りたいときにヒョイと乗れる。
これがいいんですよね。
車に積んでおいて、ドライブ先でちょこっと乗る。
会社付近に駐輪場がなくても、この自転車なら気兼ねなく通勤で使える。
こういう使い方が前提なわけです。
長い距離を乗りたいとか、本格的なサイクリングを楽しみたいなら「Jコンセプト」など、ほかの自転車を選ぶべきでしょう。
ちなみに、ULTRA LIGHT E-BIKE NEXT 163のバッテリーは、モバイルバッテリー代わりにもなります。
アウトドアでは便利ですね。
しかもライト一体型。
ライトを別に用意する必要がないのも嬉しいポイントです。
サドルは通気性重視のスポーツタイプ
自転車の乗り心地を大きく左右するサドル。
トランスモバイリーULTRA LIGHT E-BIKE NEXT 163のサドルは、表面がメッシュっぽい作りになっていて通気性が高めです。
蒸れにくいのがいいですね。
もちろん汗をかくのは避けられませんが、不快感が少ないいいサドルです。
泥除け・カギは標準装備になし
ULTRA LIGHT E-BIKE NEXT 163で注意点を挙げるとすれば、標準装備の中に泥除けやカギがないことです。
泥除け、大事ですよ。
特に雨上がりの道路を走ったとき、泥除けがないと予想以上に服が汚れます。
泥汚れって、服に付くときれいに落とすのは大変。
もしULTRA LIGHT E-BIKE NEXT 163を日常の移動手段として使うなら、必ず泥除けを付けましょう。
あと、カギも付いていません。
これについては、折りたたんで室内保管すればいいので問題はあまりないでしょうか。
屋外で保管したい場合にはカギを用意しておくのがおすすめです。
ブレーキはVブレーキ
ULTRA LIGHT E-BIKE NEXT 163のブレーキは、Vブレーキ。
マウンテンバイクなどでよく見かける、制動力の強いブレーキですね。
なめらかに止まるというよりは、ピタッと止まる感じ。
普段ママチャリしか乗らない人は、少し違和感があるかもしれませんがすぐ慣れます。
色選びはすごく悩む
ULTRA LIGHT E-BIKE NEXT 163のカラーはシルバーと黒の2色です。
好みの問題といえばそれまでですが、どっちもかっこいいのでとても悩みますね。
あえて言うなら、写真映え重視の人にはシルバー。
折りたたんで保管するときに目立ちにくくしたい人には黒がおすすめです。
なお、ULTRA LIGHT E-BIKE NEXT 163に限った話ではないですが、自転車を楽天などで買うとポイントがすごくたまるので、通販サイトもぜひチェックしてみてくださいね。
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