マークローザM7の評判・口コミ【ベガスと比べるとどう?】

マークローザM7の口コミ

スポーツタイプのミニベロ、マークローザM7。

かわいい色が豊富で、人気があります。

今回は、同じBRIDGESTONEのミニベロ・ベガスと比較しながら特徴についてお話ししたいと思います。

乗り心地は全く違う

マークローザM7もとベガス。

見た目も違いますが、乗り心地は見た目以上に違います。

この違いは、タイヤの違いによるところが大きいです。

マークローザM7の評判・口コミ

マークローザM7:センタースリックタイヤ(幅31mm)

ベガス:ファットタイヤ(幅50mm)

マークローザM7は軽くて身軽な感じ。

ベガスは太いタイヤを使うことで、振動を減らして快適性を上げています。

VEGAS (ベガス)のレビュー

さらに乗り心地に影響を与えているのは、乗る時の姿勢の違いです。

マークローザM7は前傾姿勢で乗るのが前提。

サドルもスポーツ自転車に近い物を使っています。

マークローザM7の評判・口コミ

ベガスはママチャリのように体を起こして乗るタイプ。

サドルもそれに合わせたものを使っています。

ベガスの口コミ

スポーツタイプの軽やかさか、ママチャリタイプの快適性か。

どちらを重視するか、迷うところですね。

軽さにも大きな違いあり

自転車選びで大事なのは車体の重さです。

改めてスペック表を確認してみました。

マークローザM7:14.2kg

ベガス:18.0kg

乗り心地だけでなく、数字上もマークローザM7のほうが軽いです。

マークローザM7の口コミ

マークローザM7ぐらいの軽さになると、少しぐらい長距離を走っても体が楽です。

普通のママチャリから乗り換えた人は感覚の違いに驚くと思います。

ただ「軽い=速い」とは言い切れません。

ベガスは見た目以上に速いですから。

最大スピードには差がない!?

自転車の速さを知るなら、ペダル1回転で進む距離を確認するのが必須。

改めてスペック表を確認してみました。

マークローザM7:7速:6.24m

ベガス:3速:6.26m

両者を比べると7速と3速の違いはありますが、ペダル1回転で進む距離の差は少ないです。

ほぼ互角に見えます。

マークローザM7の評判・口コミ

ただし、実際に乗ってみるとマークローザM7のほうが速いと感じます。

車体重量や乗る時の姿勢に差があるので、すぐトップスピードまで加速できるのです。

スピード重視なら、やはりマークローザM7のほうが使い勝手が良いと思います。

坂が楽なのはマークローザM7

マークローザM7は7段階変速。

きめ細やかなシフトチェンジができるから、地形の変化にも強いです。

マークローザM7の評判・口コミ

ちなみに、一番軽いギアのペダル1回転で進む距離を比べると…

マークローザM7:1速:2.45m

ベガス:1速:3.37m

数字を見ると、マークローザM7のほうが短いですね。

その分、ペダルが軽く感じます。

車体自体も軽いので、上り坂についてはマークローザM7のほうが楽です。

結局どっちがおすすめ?

いかがでしょうか。

マークローザM7とベガス。

かなり性格が違う自転車なので、あなたが何を重視するかをしっかり持っておくことが大切です。

マークローザM7:軽さやスピード(加速しやすさ)重視

ベガス:リラックス&快適さ重視

どちらも安物もママチャリに比べればダントツで軽快に走れるのは間違いありません。

あとは自分のイメージに合う方を選ぶだけです。

ちなみに、店にもよりますがマークローザM7は通販で買うほうが割引率が高い場合が多いです。

近所の自転車屋さんが安いとは限らないので、確認してくださいね。

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ミニベロママチャリ・VEGAS (ベガス) の口コミ【小さいけど速い】

VEGAS (ベガス) の口コミ

最近は、小さめのママチャリが人気です。

全体的に性能が上がっているし、スペースを節約できるのがいいですね。

今回紹介するのは、BRIDGESTONEのVEGAS (ベガス)。

特徴や実際に乗ってみた感想についてお話ししたいと思います。

小さいけど速いベガス

VEGAS (ベガス)の最大の特徴は?

そう聞かれたら、私はこう答えます。

「小さくて速い」

VEGAS (ベガス)のスペック表を見てみると、2速のとき「ひとこぎで4.6m進む」と書いてあります。

3速なら6.26mです。

VEGAS (ベガス) の口コミ

普通の26インチのママチャリの場合、平均で4m程度。

4m進まないものもあるので、今乗っている自転車によってはかなり速く感じると思います。

ペダルは軽いのに、グイグイ加速する。

乗ってみると気分爽快です!

ママチャリタイプのミニベロの中でも、VEGAS (ベガス)が人気なのはこの感覚が良いからだと思います。

安物のミニベロだったら、進みにくくてストレスたまりますから。

小さい自転車で大きい自転車を追い抜くのは、なんだか気分が良いです。

ファットタイヤの実力とは

いくら速くても、乗り心地が悪かったら台無しですよね。

特にタイヤが小さいミニベロは、お尻に振動が伝わりやすいものが多いので注意が必要です。

ママチャリタイプのミニベロ・ベガスの口コミ

では、VEGAS (ベガス)の場合はどうなのか?

実際に乗ってみると、特に違和感がありません。

むしろ、普通のママチャリよりも良いぐらいです。

その理由はタイヤにあります。

VEGAS (ベガス)のタイヤは、BRIDGESTONEファットタイヤを使っています。

VEGAS (ベガス)のレビュー

ファットタイヤは通常よりも太めで、中のチューブも肉厚。

これがクッション代わりになって、振動を軽減してくれているようです。

BRIDGESTONEの自転車はタイヤにこだわりを感じます。

安物の自転車では、真似できません。

身長137センチ以上で乗れる

VEGAS (ベガス)の適応身長は137センチ以上。

ミニベロの特徴を最大限に活かして、車体は低くできています。

VEGAS (ベガス)の口コミ

不思議なのは、背が高くても不自由しないことです。

私は身長174センチあるのですが、特に窮屈さは感じません。

VEGAS (ベガス)はサドルとハンドルの間に余裕があるので、体が大きくても乗りこなせます。

子どもも大人も乗りやすいので、親子で共有している人も多いそうです。

確かに、安物のママチャリを何台も買うよりVEGAS (ベガス)1台買うほうが賢い選択なのかも。

ステンガードチェーンでサビにくい

自転車で故障する場所のトップ3に入るのが、タイヤとチェーンです。

特に安物の自転車は、チェーンがすぐ錆びてしまいます。

VEGAS (ベガス)の場合は、ステンガードチェーンを採用。

このチェーンはさびにくくて、長寿命なのが特徴です。

VEGAS (ベガス)の感想

地味なポイントですが、大事です。

チェーンの良し悪しは自転車の寿命に直結します。

必ず点灯虫・3段階変速モデルを選ぼう

VEGAS (ベガス)を買うとき、一つだけ注意点があります。

必ず「点灯虫・3段階変速」を選んでください。

VEGAS (ベガス)の口コミ

VEGAS (ベガス)にはシングルギア・ダイナモライトのモデルもあります。

こっちのほうが安いですが、使い心地は絶対に点灯虫・3段階変速モデルのほうが上ですよ。

VEGAS (ベガス)の長所である速さや快適さを引き出すには、絶対に3段階変速が不可欠。

ライトはオートライトの点灯虫がやっぱり良いです。

VEGAS (ベガス)の口コミ

ダイナモライトはペダルが重く感じるし、手動で切り替えるのが面倒くさいですから。

数千円ケチると、絶対後悔します。

せっかくVEGAS (ベガス)に乗るなら、変なところで妥協するのはもったいないです。

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ミニベロ自転車Michikusaの口コミ!乗り心地やスピードを比べてみた

ミニベロmichikusaの口コミ

20インチのミニベロ自転車、Michikusa。

オシャレなデザインで、とても魅力的ですよねえ。

でも性能のほうはどうなのか?

口コミ情報などをもとに、乗り心地などを調査しました。

スピードは出せるのか?

ミニベロmichikusaの口コミ

ミニベロに乗るとき、最初に気になるのがスピードです。

一言で言うと、普通のママチャリ以上でクロスバイクにはちょっと負けるぐらい。

なぜ小さいMichikusaでスピードが出るのか?

理由はギア比です。

小さい自転車ですが、ペダルをひとこぎした際に進む距離を26インチ自転車と同じぐらいに調整してあります。

だからスピード負けしないのです。

自転車Michikusaの口コミ

しかも重さはママチャリの半分。

これが大きな要因ですね。

加速が良いし、ぐんぐん進める爽快感が味わえます。

他のミニベロと比べても、なかなかの性能です。

6万円以上するビアンキ ミニベロ7レディと比べても負けていないように思います。

ビアンキ ミニベロ7レディ

重さもほぼ同じだし、値段はMichikusaの倍。

Michikusaはcymaのプライベートブランドでなければ、倍の値段がついても不思議ではありません。

意外とサドルが柔らかい

Michikusaに実際に乗ってみて、驚いたことがあります。

サドルが思ったより柔らかくて、乗りやすいのです。

michikusaのサドル

写真では固そうに見えますが、意外とお尻に優しいサドルです。

嬉しい誤算ですね。

口コミ情報を見ても、サドルが固い!っていう不満は少ないです。

こういうミニベロで、サドルへの不満が少ないって珍しいのではないでしょうか。

Michikusaは見た目はスポーティですが、基本コンセプトは普段使い。

乗り心地を優先している自転車だと思います。

やっぱり軽さが魅力

Michikusaの車体重量は12.3kgです。

これが一番の魅力でしょうね。

ミニベロ自転車michikusa

もちろん、他のミニベロでも同じぐらいのものや、もっと軽いものはあります。

でも他の製品なら値段は確実に5万円以上するはずです。

例えば有名メーカーのDAHON。

「Speed FalcoSpeed Falco」というミニベロは8万円で車体重量は12kgです。

Speed FalcoSpeed Falco

重さが性能の全てではないですが、値段が全然違いますよね。

2万円後半~3万円前半の価格帯で、12kg台を実現するのはプライベートブランドしかできないこと。

有名メーカーではありえません。

耐久性は大丈夫なのか

最後に気になるのが耐久性です。

Michikusaは2016年に発売された新しい自転車ですが、今のところ壊れやすいという情報は入ってきません。

今回調査する中で、2年間ほぼ毎日20km走っている人を見つけました。

大きな故障もなく走り続けているところを見ると、耐久性に問題はないようです。

ミニベロmichikusaレビュー

タイヤの質も、低いということはないですね。

特別に高品質というわけではありませんが、普段使いなら数年は乗れる品質はあります。

使用する上で一つだけ注意点を言うなら、スピードの出しすぎです。

Michikusaは普段使い用の自転車であって、レース用ではありません。

スピードを出して急ブレーキを繰り返せば、タイヤに大きな負担がかかります。

その点さえ注意すれば、耐久性は十分。

他の有名ブランドに負けない走りを楽しめるでしょう。

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