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FUJI BIKEの電動アシスト自転車「MOTIVATOR 2021年モデル」。
かっこいいですよねえ。
でも、決して安くはない買い物なので性能面もしっかりと吟味して選びたいところです。
今回は、口コミが気になる方のために私が気づいた点をレビューしてみました。
目次
バッテリー内蔵だからこそのカッコよさ
FUJI MOTIVATORの魅力といえば、やっぱりデザイン。
悪目立ちしやすいバッテリーはダウンチューブに内蔵できるから、とてもスタイリッシュな印象です。
色もいいですね。
マットブラックという名前のとおり、光沢は控えめで深みのあるいい色です。
パッと見ただけで高級感が伝わります。
電動アシスト自転車なのに車体が軽い!
昔の電動アシスト自転車は、車体が重いのが常識でした。
でも、今は違います。
FUJI MOTIVATORの場合、Mサイズで約16.5kg。
アシストなしの平均的なママチャリで約20kgですから、電動アシスト自転車としてはかなり軽いですね。
なぜ軽いのか?
これはアルミフレーム+フルカーボンフォークのおかげでしょう。
バッテリーがやや小さめというのもありますが、各パーツでしっかり軽量化が進められています。
万が一バッテリーが切れても普通に走れるし、駐輪場内で手押しする際もスムーズ。
普段使いしやすい自転車です。
走行距離はやや控えめ
褒めてばかりというのもなんですので、気になる点についても触れておきましょう。
FUJI MOTIVATORの場合、バッテリーをダウンチューブに内蔵するため、小型のバッテリーを採用しています。
アシストモードは5段階あるのですが、最もバッテリーを節約できるモードで約50km、最も消費が激しいモードで約25kmほどです。
数字だけを見ると、ちょっと控えめに感じますね。
でも実際に乗ると、走行距離はスペック表以上に長くなります。
というのも車体が軽いので、すぐにアシストが切れるスピードまで加速できるのでバッテリーの消耗が少ないのです。
通勤等、日常生活の移動手段として考えるなら十分なスペック。よほど長距離通勤している人でない限りは、困ることはないでしょう。
それでも走行距離の数字が気になる方は、YAMAHAのYPJ-XCなどの自転車もチェックしてみてください。
適応身長に注意しよう
FUJI MOTIVATORのサイズは、S・M・Lの3種類から選べます。
適応身長を確認しておきましょう。
S:162~172cm
M:170~180cm
L:178~186cm
残念ながら身長150cm台の人は、FUJI MOTIVATORに乗るのは難しそうです。
身長が低めの人は注意してください。
トップスピードよりも加速性能重視
FUJI MOTIVATORは、リアだけに9段の外装変速を採用した自転車。ギアチェンジの操作が シンプルなのがいいですね。
スピードに関していうと、速度を追求するというより、早めのスピードを安定して出せるイメージ。
軽量ボディで加速しやすいし、スピードのロスを最小限にしながら楽に走れます。
ブレーキも安定感がある
ブレーキは、Shimano MT200を採用しています。
油圧ディスクブレーキですね。
このブレーキは、雨の日でも制動力が変動しにくくて、非常に安定感があります。
通勤など、毎日の移動手段として乗るならありがたいブレーキです。
タイヤも注目ポイント
FUJI MOTIVATORのタイヤは「WTB Exposure , 700×32c」。
センター部分にだけスリックがあり、サイド部分は細目のブロックというトレッドパターンを採用したタイヤです。
チューブレスタイプなので、パンクに強いという特徴もあります。しかも乗り心地もいいので、このタイヤを採用いるのはさすがですね。
ライトのデザインがかっこいい
FUJI MOTIVATORはかなり見た目に気を使っています。
フレームデザインにばかり目が行きますが、ライトもおしゃれですよ。
アルミCNCボディのライトは、見た目がしっかりしていて安っぽくない。
悪目立ちもせず、フレームやハンドルにナチュラルに溶け込むデザインです。
細部までしっかりとおしゃれ。
FUJI MOTIVATORのこだわりを感じます。
普段の移動を快適にしたい人におすすめ
FUJI MOTIVATORは休日のサイクリングでも活躍しますが、毎日の移動を快適にしたい人にこそ向いていると感じました。
変速もアシストモードの切替も簡単なので、本格的な電動アシスト自転車に初めて挑戦する人にもおすすめです。