CLIFTINO(クリフティーノ)という自転車。
見た目がシックで、かっこいいですよねえ。
実はこの自転車、見た目だけじゃないんです。
今回はCLIFTINO(クリフティーノ)の特徴についてお話しします。
意外と軽い乗り心地
最初に、実際に乗ってみた感想をお話ししたいと思います。
初めて乗った時思ったのが「意外と軽い」。
見た目が注目されやすい自転車なのですが、乗り心地が軽くてスイスイ走れます。
スペック表を見ると重量は18.5kg。
平均的なママチャリより1kgぐらい軽いでしょうか。
数字では小さな差なのですが、乗り比べると数字以上に軽く感じます。
おそらく重心設計が上手いのでしょう。
力が無駄に分散せず、加速力になっているように感じました。
見た目重視で選んだ人には、うれしいサプライズですね。
ハンドルはステンレス製でサビにくい
CLIFTINO(クリフティーノ)の見た目は最大の長所。
こういう自転車は、いかに綺麗な状態をキープできるかというのも大事です。
CLIFTINO(クリフティーノ)は2018年モデルから、ハンドルがステンレス製になりました。
サビにくくなったのは嬉しいですね。
どんなに良いデザインでも、ハンドルがサビたら台無しですから。
フレームのほうは塗装がしっかりしてるので、たまに乾拭きしてあげればずっと綺麗です。
長く乗り続けられる自転車に進化した…と言ったら大げさでしょうか。
めんどくさがりに安心のオートライト
CLIFTINO(クリフティーノ)はかっこいいので、高校生や大学生男子にもすごく人気があります。
高校生や大学生が乗る自転車で大事なポイントがライトです。
CLIFTINO(クリフティーノ)は自動で明るくなるオートライトを使っています。
オートライト以外だったら、危ないですよ。
オートライトは単なる便利グッズではありません。
数少ない自転車の安全装置だと思います。
めんどくさがりな人は、ライトをつけるのも忘れがち。
車に乗る人なら、無灯火で走る自転車の危険性が分かりますよね。
CLIFTINO(クリフティーノ)はオートライト装備に加えてBAAマーク付き。
親目線で見ても良い自転車です。
デザイン性と安全性を両立しているのが、一番の長所なのかもしれません。
大きい前カゴでストレスフリー
CLIFTINO(クリフティーノ)がよくできてるなと思うのは、前カゴです。
ぱっと見ただけでは大きく感じないのですが、意外と大きいです。
底を測ってみると、横幅は31センチもありました。
荷物をいっぱい載せたい人にはちょうどいいサイズ。
使い勝手も考えられています。
写真以上に高級感抜群
CLIFTINO(クリフティーノ)は写真で見てもかっこいいですが、実物は写真以上に高級感がありますよ。
カラーリングがとても綺麗です。
単に鮮やかなというだけでなくて、落ち着いた優しい色合い。
はっきり言って、安物のママチャリと比べたら一発でわかるぐらい違います。
若い人にはブルー。
大人にはクラシックグリーンやブラウンが人気のようです。
値段と性能の良いバランス
いかがでしょうか。
ここまで色々と紹介してきましたが、欠点らしい欠点が思い浮かびません。
しいて言うなら、ベルが左についてることぐらい?
これ以上高性能の自転車を求めるなら、ブリジストンのエアルトなど4万円以上する高級自転車を買うしかないでしょう。
ちなみに、CLIFTINO(クリフティーノ)は時期によって値段がしょっちゅう変動します。
タイミングが良ければ、セールで3万円以下になりますよ。