サイクルベースあさひの折りたたみ自転車「アウトランク」が電動自転車に進化しました。
その名も「アウトランクe-K」。
電動自転車になってどんな違いがあるのか、実際に乗り比べてみて感じたことをお伝えします。
“アウトランクe-Kの口コミ!評判よりも折りたたみ電動自転車は乗りやすいぞ” の続きを読む自転車に実際に乗ってみた感想などをお伝えします
サイクルベースあさひの折りたたみ自転車「アウトランク」が電動自転車に進化しました。
その名も「アウトランクe-K」。
電動自転車になってどんな違いがあるのか、実際に乗り比べてみて感じたことをお伝えします。
“アウトランクe-Kの口コミ!評判よりも折りたたみ電動自転車は乗りやすいぞ” の続きを読む折りたたみ自転車のアルブレイズ-F。
スタイリッシュなデザインで、センスが良いですねえ。
では、実際の乗り心地はどうなのか?
詳しくレビューしたいと思います。
アルブレイズ-Fに乗ってみた最初の感想は「ぐんぐん加速する」でした。
明らかに普通のママチャリより速い。
さすがにロードバイクには及びませんが、期待以上の加速性能です。
アルブレイズ-Fの加速性能には、2つの要因があります。
・外装8段変速
52Tとは、ギアの歯数が52個あるという意味です。
折りたたみ自転車としては、大きめのフロントギア。
このおかげで、ペダル1回転で進む距離が長くなります。
そこに8段変速が加わるわけです。
加速しやすいのも当たり前ですね。
折りたたみ自転車は欲しいけど、遅いのは嫌。
そんな人向けに設計されているのを改めて感じました。
通勤・通学などで長めの距離を走りたい人には合っていると思います。
次は重さに注目してみましょう。
アルブレイズ-Fの重さは、約13kg。
ママチャリの平均的な重さは約20kgなので、比べるとかなり軽いですね。
アルブレイズ-Fは安いのに、しっかりアルミフレームを使っています。
軽いのも納得です。
13kgぐらいになると、持ち運びもだいぶ楽です。
このぐらいの重さなら、ギリギリ携帯性を確保していると言ってもいいでしょう。
ただし電車+自転車で通勤したい人など、手で持ち上げて運ぶ時間が多そうならウルトラライト6のほうが良さそう。
10kg以下の折りたたみ自転車になると、手で持ち上げたときの負担感が全然違います。
アルブレイズ-Fが想定しているのは、おそらくマンション住まいの人でしょうか。
短い階段を登る。
室内で保管する。
職場のデスク横に立てかける。
このようなイメージなら、アルブレイズ-Fは使い勝手が良い自転車になってくれます。
折りたたみ自転車で気になるのが、耐久性です。
乗ってみた感じは、かなりしっかりしています。
長時間の移動にも耐えてくれそうです。
アルブレイズ-Fのフレームは、6061アルミ。
6000系のアルミは自転車市場で最もメジャーな素材。
低価格帯のクロスバイクなどでも使われていて、信頼性は高いです。
ただしタイヤの空気圧には注意。
タイヤが小さい自転車は、空気圧が下がるとダメージを受けやすいです。
こまめにチェックして乗ることをおすすめします。
アルブレイズ-Fは、コンパクトな自転車。
背が高めの人は乗れるか心配になるかもしれません。
ちなみに、スペック表の適正身長は170センチまでになっています。
ただ、そこまで厳密に考えなくても良さそうです。
試しに174センチの私が乗ってみましたが、問題なく乗れました。
乗ってみた感触では、身長が180センチ以上の人は窮屈かもしれません。
次に坂道の走行性能です。
乗ってみると、ギアを軽くすればペダルが軽いからスイスイ走れます。
車体も軽いので、ママチャリよりは上り坂に強いと言ってもいいでしょう。
楽に走れます。
さすがに電動アシスト自転車には負けますが、楽に乗れる自転車が欲しい人にも合いそうです。
いかがでしょうか。
アルブレイズ-Fは、加速しやすく乗っていて気持ちのいい自転車でした。
移動手段として毎日乗るのもよし。
車に積んでおいて、趣味のサイクリングに行くのもよしです。
アルブレイズ-Fはあさひの実店舗でいきなり買うより、通販サイト経由で注文したほうが安くなる場合が多いです。
ネット上の価格を事前に確認しておきましょう。
折りたたみ自転車のDRIVE。
シンプルだけど鮮やかな色合いで、ファッション性が高いデザインです。
値段は安いけど、実際の乗り心地はどうなのか?
詳しくレビューしたいと思います。
DRIVEに乗ってみた第一印象は「こぎだしがとても軽い」でした。
踏み込んだ瞬間にスーッと進む。
タイヤが小さい自転車の良さを十分に発揮しているようです。
信号が多い街なかでは、こういう自転車のほうが便利そう。
小回りもきくし、使い勝手は良好です。
ハンドルは真っ直ぐなタイプ。
楽な姿勢で乗ることができるので、ママチャリ以外は乗ったことがない人でも安心です。
安い自転車は、耐久性が気になる人もいると思います。
今回の記事を書くにあたり、SNSなどで実際に購入した人の書き込みを調べてみました。
今の時代、不良品なら「すぐ壊れた」という口コミが必ずあるはずですが…ヒットせず。
耐久性についての不満は見かけませんでした。
もともとDRIVEはシンプルな設計なので、トラブルも少ないのでしょう。
タイヤに空気さえ入れていれば、普通に乗れるはずです。
実際にDRIVEに乗ってみても、思いのほか造りがしっかりしています。
タイヤが太めなこともあり、乗っていると安心感がありました。
次に気になるのがスピード。
DRIVEはタイヤが小さいし、シングルギア。
速さが気になるところです。
実際のところは、ママチャリと同等という感じでしょうか。
速いとは言えませんが、明らかに遅いとも思いませんでした。
こぎだしが軽いから、トップスピードにすぐ到達できるのも好印象。
普通の街なかで走るには十分な速度です。
もしかすると、直線道路で、全速力の競争ならママチャリが勝つかもしれません。
でも、普段の生活で必死にペダルをこぐ瞬間なんて少ないですよね。
日常生活の範囲なら、不便ではないスピードはあります。
DRIVEは折りたたみ自転車です。
普通の自転車以上に、重さが重要な要素になります。
DRIVEの重さは約14kg。
普通のママチャリが約20kgなので、比べれば軽いです。
ただし、畳んだ状態を手で持ち運ぶにはやや重いです。
もし電車に持ち込んだりしたいなら、cyma connectなどもっと軽い自転車のほうが便利です。
DRIVEの折りたたみ機能は、駐輪スペースの節約用と割り切りましょう。
玄関に置いたり、車に積むような使い方がベスト。
室内保管のための折りたたみ自転車です。
DRIVEの隠れた長所が、泥除け標準装備なところです。
目立たないパーツですが、毎日乗るなら必須のパーツだと思います。
泥除けがない自転車は、砂や泥で服が汚れます。
油断して雨上がりに走ったら、背中に茶色い点々がびっしり…なんてことも。
不意の汚れを防ぐのに、泥除けは必須。
やはりDRIVEは日常生活で使うのに特化した自転車ですね。
DRIVEの注意点は、標準装備ではライトがついていないことです。
必要な人は別途購入する必要があります。
そのかわり、DRIVEのハンドルには大きな反射板がついています。
車からの視認性は高そうです。
DRIVEはママチャリに比べれば小さくて軽い自転車です。
シングルギアとはいえ、坂道もスイスイ走れそうな気がします。
でも、残念ながらそうでもありません。
普通のママチャリで苦労する坂道なら、DRIVEでも同じように疲れるでしょう。
確かに軽い分、普通のママチャリよりは楽かもしれません。
でも電動アシスト自転車のように、劇的に楽になるわけではないので期待しすぎないでくださいね。
この記事を作成している2018年は、台風の上陸が多い年でした。
自転車が飛ばされた人も大勢います。
こういう悪天候のとき、室内で保管できる折りたたみ自転車は安心です。
普段から室内で保管すれば、雨による劣化をかなり予防できるでしょう。
盗難やイタズラの心配もありません。
自転車は保管方法によって、寿命が大きく伸び縮みします。
災害に直面して、改めて折りたたみ自転車のメリットに気が付きました。
いかがでしょうか。
DRIVEはシンプルな自転車ですが、その分トラブルも少ない自転車です。
こぎだしの軽さは住宅街で乗るのに便利。
気軽に乗りたい人にはピッタリです。
なお、DRIVEは値段の変動が多い自転車です。
最新の価格やセール情報をチェックして購入してくださいね。