本ページはプロモーションが含まれています
折りたたみ自転車のDRIVE。
シンプルだけど鮮やかな色合いで、ファッション性が高いデザインです。
値段は安いけど、実際の乗り心地はどうなのか?
詳しくレビューしたいと思います。
目次
こぎだしが軽い自転車
DRIVEに乗ってみた第一印象は「こぎだしがとても軽い」でした。
踏み込んだ瞬間にスーッと進む。
タイヤが小さい自転車の良さを十分に発揮しているようです。
信号が多い街なかでは、こういう自転車のほうが便利そう。
小回りもきくし、使い勝手は良好です。
ハンドルは真っ直ぐなタイプ。
楽な姿勢で乗ることができるので、ママチャリ以外は乗ったことがない人でも安心です。
すぐ壊れない?
安い自転車は、耐久性が気になる人もいると思います。
今回の記事を書くにあたり、SNSなどで実際に購入した人の書き込みを調べてみました。
今の時代、不良品なら「すぐ壊れた」という口コミが必ずあるはずですが…ヒットせず。
耐久性についての不満は見かけませんでした。
もともとDRIVEはシンプルな設計なので、トラブルも少ないのでしょう。
タイヤに空気さえ入れていれば、普通に乗れるはずです。
実際にDRIVEに乗ってみても、思いのほか造りがしっかりしています。
タイヤが太めなこともあり、乗っていると安心感がありました。
スピードはどう?
次に気になるのがスピード。
DRIVEはタイヤが小さいし、シングルギア。
速さが気になるところです。
実際のところは、ママチャリと同等という感じでしょうか。
速いとは言えませんが、明らかに遅いとも思いませんでした。
こぎだしが軽いから、トップスピードにすぐ到達できるのも好印象。
普通の街なかで走るには十分な速度です。
もしかすると、直線道路で、全速力の競争ならママチャリが勝つかもしれません。
でも、普段の生活で必死にペダルをこぐ瞬間なんて少ないですよね。
日常生活の範囲なら、不便ではないスピードはあります。
持ち運ぶより保管スペース節約派向け
DRIVEは折りたたみ自転車です。
普通の自転車以上に、重さが重要な要素になります。
DRIVEの重さは約14kg。
普通のママチャリが約20kgなので、比べれば軽いです。
ただし、畳んだ状態を手で持ち運ぶにはやや重いです。
もし電車に持ち込んだりしたいなら、cyma connectなどもっと軽い自転車のほうが便利です。
DRIVEの折りたたみ機能は、駐輪スペースの節約用と割り切りましょう。
玄関に置いたり、車に積むような使い方がベスト。
室内保管のための折りたたみ自転車です。
意外と大事な泥除け
DRIVEの隠れた長所が、泥除け標準装備なところです。
目立たないパーツですが、毎日乗るなら必須のパーツだと思います。
泥除けがない自転車は、砂や泥で服が汚れます。
油断して雨上がりに走ったら、背中に茶色い点々がびっしり…なんてことも。
不意の汚れを防ぐのに、泥除けは必須。
やはりDRIVEは日常生活で使うのに特化した自転車ですね。
ライトはオプションで用意
DRIVEの注意点は、標準装備ではライトがついていないことです。
必要な人は別途購入する必要があります。
そのかわり、DRIVEのハンドルには大きな反射板がついています。
車からの視認性は高そうです。
上り坂に強くはない
DRIVEはママチャリに比べれば小さくて軽い自転車です。
シングルギアとはいえ、坂道もスイスイ走れそうな気がします。
でも、残念ながらそうでもありません。
普通のママチャリで苦労する坂道なら、DRIVEでも同じように疲れるでしょう。
確かに軽い分、普通のママチャリよりは楽かもしれません。
でも電動アシスト自転車のように、劇的に楽になるわけではないので期待しすぎないでくださいね。
台風のとき安心だった
この記事を作成している2018年は、台風の上陸が多い年でした。
自転車が飛ばされた人も大勢います。
こういう悪天候のとき、室内で保管できる折りたたみ自転車は安心です。
普段から室内で保管すれば、雨による劣化をかなり予防できるでしょう。
盗難やイタズラの心配もありません。
自転車は保管方法によって、寿命が大きく伸び縮みします。
災害に直面して、改めて折りたたみ自転車のメリットに気が付きました。
シンプルな自転車でトラブル減
いかがでしょうか。
DRIVEはシンプルな自転車ですが、その分トラブルも少ない自転車です。
こぎだしの軽さは住宅街で乗るのに便利。
気軽に乗りたい人にはピッタリです。
なお、DRIVEは値段の変動が多い自転車です。
最新の価格やセール情報をチェックして購入してくださいね。