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ジープJE-206Gという自転車。かっこいいですよねえ。
でも実際、乗り心地や性能はどうなのか?口コミが気になる人のために、試乗して感じた点について解説していきます。
目次
BAA適合の頑丈さが魅力
ジープJE-206Gの最大の魅力はどこか?
私なら「頑丈さ」だと答えます。
かっこいい自転車は他にもありますが、折りたたみ自転車なのに耐久性が自慢というのは、珍しいです。
ジープJE-206Gの場合、日本の厳しい安全基準「BAA」マークを取得済み。
この安全基準はフレームが頑丈なのはもちろん、ブレーキ・ライト・ハンドルなど、自転車の細かいパーツまで厳しい審査をクリアしなければ取得できません。
フレームなんて、10万回の疲労試験が課されますからね。
見た目だけの自転車では到底クリアできません。
折りたたみ自転車は耐久性が弱点というのは、もう昔の話になりつつありますね。
太いタイヤで乗り心地アップ
ジープJE-206Gの大きな特徴といえば、太いタイヤ。
一般的な20インチ自転車は1.5インチのタイヤを装備していることが多いですが、ジープJE-206Gは1.75インチのタイヤを付けています。
見た目はいかにも頑丈そう。
そして何よりも、乗り心地がすごくやさしいです。
太めのタイヤが余計な振動を和らげてくれる。
細かい振動が体に伝わりにくいから、気持ちよく走れます。
そして、タイヤの幅が太すぎないというのもポイント。
2.00インチなど、もっと太いタイヤを付けると乗り心地はよくても、足回りの重さが気になります。
舗装道路を走るなら、ほどほどが一番。
ジープJE-206Gは無骨に見えて、しっかり使い勝手に配慮している自転車です。
携帯性重視の人には向かない
折りたたみ自転車をどういうシチュエーションで使いたいのか、これも大事なポイントです。
ジープJE-206Gは折りたためますが、車体重量は約17.3kg。
電車に持ち込んだり、輪行バッグに入れて持ち歩くには、ちょっと重すぎます。
ジープJE-206Gの折りたたみ機能は、玄関や室内で保管しやすくするためのもの。
携帯性を重視したものではありません。
携帯性を重視するなら、以前紹介した「イノベーター」など、車体重量が10kgを切っているものを選びましょう。
スピードはしっかり出る
ジープJE-206Gは20インチの自転車です。
タイヤが小さいとスピードが出ないイメージもありませんが、心配無用です。
やや主観的になりますが、ママチャリよりはスピードを出しやすいですよ。
6段変速が付いているので、街なかで走るなら十分速いです。
もちろん、本格的なロードバイクに勝てるほどではありませんが、日常生活の移動手段として考えるならちょうどいいスピードと言えるでしょう。
ジープならではの色がいい
ジープJE-206Gはカラーバリエーションが個性的でおしゃれです。
オリーブ・サンド・グレーなどはミリタリーな雰囲気がありますし、オレンジはアメリカ西海岸のような爽やかな雰囲気があります。
個性的な色ばかりですが、どれも悪目立ちするほどではないので、街なかでも走りやすいです。
ちょっとだけ個性を出したい人にはぴったりだと思います。
泥除け標準装備なのが嬉しい
折りたたみ自転車で見落としがちなのが、泥除けの有無。
かっこいい自転車には泥除けがないことも多いのですが、泥除けは絶対にあったほうがいいですよ。
泥除けがない自転車で雨上がりに走ると、服に汚れが跳ねて大変。
真っ白い服なんて、怖くて着られません。
ジープJE-206Gは泥除け標準装備。
ついでにスタンド・前ライト・リング錠も付いています。
長く乗れる折りたたみ自転車
ジープJE-206Gは個性的な見た目ですが、実用性を重視した自転車です。
耐久性も高いので、タイヤに空気さえ入れておけばトラブルも少なく、長く乗れるでしょう。
実際に乗ってみると意外なほど乗り心地がいいので、ぜひチェックしてみてください。