ガーネット203という20インチのミニベロ自転車。
細身のフレームとマットな質感のカラーリングがおしゃれですねえ。
でも、実際の乗り心地はどうなのか?
今回は以前紹介したlimini+と比較しながら違いや特徴についてご紹介します。
“自転車ガーネット203の評判・口コミ!limini+との違いを比較しながら紹介” の続きを読む自転車に実際に乗ってみた感想などをお伝えします
ガーネット203という20インチのミニベロ自転車。
細身のフレームとマットな質感のカラーリングがおしゃれですねえ。
でも、実際の乗り心地はどうなのか?
今回は以前紹介したlimini+と比較しながら違いや特徴についてご紹介します。
“自転車ガーネット203の評判・口コミ!limini+との違いを比較しながら紹介” の続きを読む今日紹介するのは、Kukka-Maaria mini(クッカマーリアミニ)という自転車。
20インチの小さめサイズ。
その実力はどうなのか色々な角度から検証してみました。
Kukka-Maaria mini(クッカマーリアミニ)の口コミを見ると、好評なものが多いですよね。
口コミをいくつかピックアップすると…
・乗り降りがスムーズ
・こぎだしが軽い
・駐輪場の車輪止めに前輪を楽に乗せられる
・背が低くても乗りやすい
やはり、デザインに対する評価は多いです。
写真だけ見て購入した人が、実物を見ても満足しているのは質が良い証拠でしょう。
乗り降りしやすさ、こぎだしが軽いのはミニベロ共通の長所ですけどね。
ではここから、もう少し細かくチェックしたいと思います。
Kukka-Maaria mini(クッカマーリアミニ)の特徴を浮き彫りにしていきましょう。
自転車の性能を大きく左右する、重さ。
Kukka-Maaria mini(クッカマーリアミニ)の重さは18.7kgありました。
普通の26インチママチャリで約20kg前後。
数字の上では、少しだけ普通のママチャリより軽いようですね。
ただし、実際に乗ってみると数字以上に軽く感じます。
こぎだしが軽いからです。
ペダルを軽く踏み込むだけで、スーッと走り出す感じ。
タイヤが小さいミニベロの長所を生かして、気持ちよくスタートできました。
加速すると適度な重さがプラスに働くようです。
重心が安定するから、乗っていて安心感がありました。
タイヤが小さい自転車で気になる、スピード。
でもKukka-Maaria mini(クッカマーリアミニ)の場合は、大丈夫です。
平均的なママチャリぐらいの速さはあります。
やっぱり6段変速がついてるのが良いですね。
速く走りたいときは、ギアチェンジで対応できて乗りやすかったです。
次は乗り心地の確認です。
よく考えられているなと思ったのは、ハンドルです。
カーブの角度がちょうどいい。
自然と楽な姿勢で乗れるようになっていました。
それに加えて、大きめでしっかりしたサドル。
感触は固すぎず柔らかすぎず、ピッタリフィットする感覚でした。
安物のミニベロの場合、サドルに手を抜いている物が多いです。
それと比べたらKukka-Maaria mini(クッカマーリアミニ)のサドルは、しっかりしていますねえ。
ローラーブレーキも静かで良い感触。
先ほど言ったようにこぎ出しも軽いし安定感があるから、乗り心地で不満点を探すほうが難しいのかもしれません。
自転車の天敵と言えば坂道です。
Kukka-Maaria mini(クッカマーリアミニ)の場合はどうか。
普通のママチャリより、楽ですね。
タイヤが小さいから一生懸命踏み込まなくても走ることができました。
とはいえ、電動アシスト自転車ほど劇的に変わるわけではありません。
気持ち楽になるぐらいです。
電動アシスト自転車を買うほどはないけど、ちょっとでも楽に乗りたい。
そんなイメージなら合うと思います。
買い物に行くときに乗るなら、荷物が入るかどうかも大事。
Kukka-Maaria mini(クッカマーリアミニ)は車体は小さいですが、前カゴは大きめです。
普通のママチャリに負けません。
以前、前カゴにペットボトル4本、後ろのキャリアに灯油を積んで走ったことがあります。
それでも大丈夫でした。
見た目はかわいいけど、タフ。
Kukka-Maaria mini(クッカマーリアミニ)の隠れた長所です。
最後は耐久性について。
これについては口で「大丈夫だよ!」と言うより、確実な指標があります。
BAAマークです。
BAAマークとは、日本独自の安全基準を合格した印。
何万回もの耐久性テストをクリアした証ですので、これがあれば安心と思って大丈夫です。
実際、各パーツはしっかりしています。
ハンドルはステンレス製でサビに強いし、ブレーキも長寿命のローラーブレーキ。
高い段差から飛び降りたり、無茶苦茶なギアチェンジをしなければ長く乗ることができるでしょう。
ただし、タイヤの空気入れは忘れずに。
どんなに丈夫な自転車でも、ノーパンクタイヤではありません。
マンション住まいの人は、コンパクトな自転車のほうが何かと便利です。
室内や玄関で自転車を保管できるし、エレベーターにも入ります。
今回は、マンション住まいの人におすすめの自転車を5つ紹介。
それぞれタイプが違うので、きっとお気に入りが見つかることでしょう。
まず最初に紹介するのは、mimosa(ミモザ)という20インチの自転車。
デザインがオシャレですよねえ。
コンパクトながら、大きめの前カゴに6段階変速付き。
スピードは普通のママチャリと同等ぐらい出ます。
サイズが小さいのでエレベーターも余裕で入るのが嬉しいポイント。
しかも車体重量が軽い。
平均的なママチャリより5kgぐらい軽いので、階段を持ち上げて登り下りしても苦になりません。
玄関に置けば、ちょっとしたインテリア代わりになっていい感じ。
細かいところまで話すと長くなるので、別ページにまとめました。
ぜひご覧ください。
2つ目に紹介するのはComO’rade(コモラード)という自転車。
スタイリッシュなデザインが特徴の20インチ自転車です。
小さい自転車ですが、6段階変速でスピードも違和感なし。
前カゴ付きなので買い物にも便利です。
口コミを見ていると、片道10km以上の遠出もこなせるタフさも兼ね備えているようです。
通勤・通学用に毎日乗っても平気でしょう。
個人的にはブレーキがローラーブレーキなのが高評価。
静かなブレーキは使っていて気持ちいいです。
>>ComO’rade(コモラード)の詳しいレビューはこちら
3つ目の自転車は、クッカマーリアミニ。
かわいいデザインと、丈夫さを兼ね備えた実用性重視が売りです。
こう見えて、後ろの荷台は18kgの荷物まで載せられるぐらいタフ。
オートライトや6段階変速装備で機能的にも文句なしです。
軽さという点では先ほど紹介したmimosaやComO’radeに及ばないものの、安定感と乗りやすさでは負けません。
エレベーターにも入るし、何より目立つので駐輪場でもすぐ見つかります。
4つ目に紹介する自転車は、コーストラインシティ。
ビーチクルーザー風の爽やかなデザインが特徴的ですねえ。
こちらの自転車も20インチだけど6段階変速付き。
静かなローラーブレーキ搭載で、走り心地はその辺りの安物ママチャリには負けません。
注目してほしいのがサドルです。
お尻の部分がキュッと上がった「ヒップアップサドル」になっています。
このサドルに座ると、お尻を後ろから支えてくれるような感じがします。
安定感が増して、こぎやすいです。
太めのタイヤのおかげで、体に伝わる振動は少なめ。
見た目重視と見せかけて、乗り心地重視の機能的な自転車でした。
最後に紹介するのは、ジープの折りたたみ自転車。
車のジープのイメージどおり、頑丈さではピカイチです。
20インチの車体に、6段階変速とバッテリーライト装備。
使いやすい機能は揃っています。
前カゴはオプションで装着可能。
折りたためるので、狭いエレベーターにも持ち込めます。
玄関に立てかけておけるから、マンションに駐輪場がなくても困りません。
他にもっと軽い折りたたみ自転車もありますが、毎日の移動手段として使うなら丈夫さとスピードがある方が便利。
走り重心の折りたたみ自転車です。